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FlowMTMの流れ ~ STEP 7:メインテナンス ~
患者様の口腔内について初期リスク評価を行い、それを元に予防プログラムを立案。そして応急処置、治療、メインテナンスといった流れを「MTM(メディカルトリートメントモデル)」といいます。世田谷区祖師谷・砧の歯医者「百瀬歯科医院」ではこのMTMを重視し、地域の皆様のお口の健康維持の実現に努めています。
こちらでは、当院のMTMにおける7回目のご来院、「STEP 7:メインテナンス」の流れをご紹介します。メインテナンスは、これ以降3カ月に1回のペースでくり返して継続することが必要です。
34歯周精密検査(再評価)
歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態などを調べ、再度歯周病のリスクを調べます。
35プラーク(歯垢)の染め出し
染め出し液を使って歯に残ったプラークを染め出します。正しいブラッシングが継続できているかをチェックします。
36TBI(ブラッシング指導)
プラークの染め出しを行った結果をふまえ、正しいブラッシング方法を確認します。指導を受けた直後は意識して丁寧にみがくものの、日数が経つとおろそかになりがちです。そこで、定期的な指導が必要です。
37PMTC/フッ素塗布(必要に応じて)
ブラッシングをしても落としきれない汚れを、専用器具を使って丁寧に取り除きます。必要に応じてフッ素塗布を行い、虫歯に強い歯にします。定期的に行うことが大切です。
38口腔内写真撮影
口腔内の変化を目で確認できるよう、1~2年ごとに撮影を行います。
39レントゲン撮影
さらにレントゲン撮影を行い、的確な診断を行います。
40レントゲン検査のご説明
撮影したレントゲン写真を見ながら、現在のお口の状態についてくわしくご説明します。予防意識をしっかり持ち続け、お口の健康を維持しましょう。
41データ入力
この日に行った検査・処置内容をデータ入力します。今後もメインテナンスのたびに、検査結果などをデータで管理し、継続的に改善を図っていきます。これ以降も、欠かさずにメインテナンスを受けにご来院ください。
MTMは予防を基盤と
した歯科治療です
世田谷区祖師谷・砧・成城の歯医者
百瀬歯科医院