祖師谷大蔵の歯医者「百瀬歯科医院」の院内紹介・設備紹介です。歯科用CT・マイクロスコープなど、当院が完備する充実の最新設備をご覧ください。

広い待合室を、成人・小児向けに仕切っています。病院にはめずらしく、シックな黒いタイルの床が特徴。すべての患者様にくつろいでいただける雰囲気を意識した待合室です。

都内でも類を見ない大きさの、広々とした受付です。患者様へのきめ細かい対応を心がけています。

診療室は2部屋設けております。部屋を鉛で覆っており、診療室で座ったままのレントゲン撮影が可能です。デジタルフィルムですので、従来のレントゲンと比較し被ばく量を大幅に抑えることができます。

当院では小児と成人とで診療スペースを分けており、小児歯科専用スペースは子ども向けのやわらかな雰囲気に仕上げ、子どもに合わせた設備を工夫しています。

大人専用の診療スペースでは、落ち着いて診療に専念していただくことができます。ユニットは3台完備しております。

当院が力を入れている「予防」専用のユニットは、成人・小児各5台ご用意しております。患者様、そして衛生士双方を考えて配置を工夫し、それぞれが落ち着いた環境でじっくりとメインテナンスに臨むことが可能です。担当衛生士との信頼関係を築くのに最適な環境となっています。

最新機種の「モリタ社 Veraview X800」を採用。低被ばく・高画質で、難しい症例の診断も的確に行うことができます。

医院には合計3台のマイクロスコープを完備しております。カール・ツァイス社のマイクロスコープ「Pico　MORA」に加えて、「EXTARO」を新規導入。

根管治療では、根管の中を確実に洗浄して薬を充填するという重要な過程があります。従来この過程はすべてステンレスファイルを用いて手作業で行われるもので、この方法は大変非効率でした。ニッケルチタンファイルを使用することにより、電気抵抗を利用して根の長さを測りながら、安全かつ速やかに根管治療が行えるように。当院では、それぞれの診療室に1台ずつ備えています。

当院では、治療前・治療中・治療後に口腔内写真を撮影しています。治療経過を記録し変化を観察することで、治療の進捗と今後の方針を考えます。より確実で安全な治療を進めることにつながります。

ミュータンス菌・ラクトバシラス菌を培養することにより、お口の中にどの位の虫歯菌がいるのかを判断する「だ液検査」に利用します。虫歯菌自体はもちろん、これまでの治療の数が多いか少ないか、だ液の性質、生活習慣などを総合的に判断し、新たな虫歯を防ぐためのデータにします。

口腔バイオフィルム感染症などの検査ができ、だ液に含まれる細菌総数を測定する機械です。特定の患者様は保険適用内で検査が可能です。培養法では菌の培養に2～4日間の培養期間を要しますが、この細菌カウンターなら約1分という短時間で測定が可能です。