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- 小児歯科コンセプト
成長の「先」を見据えて、歯列を育てる小児歯科
世田谷区祖師谷・砧の歯医者「百瀬歯科医院」の小児歯科(歯列育成部門)は、日々成長してゆくお子さまの将来まで見据えた治療を行います。
お子さまのお口の健康を生涯守るため、私たちにできるすべてを。歯医者を好きになってもらえる心がけ、できるだけ痛くない治療と早く治療を終える工夫、小児歯科に関する専門知識をもって、すべての患者様に対応できる診療体制。百瀬歯科医院の「小児歯科」に対する考え方をぜひご覧ください。
百瀬歯科医院 小児歯科 歯列育成部門の診療理念
百瀬歯科医院小児歯科 歯列育成部門においての目標
- 5歳時でカリエスフリー90%以上を達成する。
- 12歳時でカリエスフリー90%以上を達成する。
- 歯・口腔の健康を通じて、生涯にわたる健康な生活をサポートする。
百瀬歯科医院小児歯科 歯列育成部門においてのミッション
- すべての患者さまに対して、生涯を通してお口の健康を守るために必要な医療を提供する。
- より多くの方に、お口の健康を守ることの重要性を伝え、自ら予防するために必要な情報を提供する。
- 歯科医療を志す歯科医師・歯科衛生士に予防歯科の可能性を伝え、口腔内の健康を守ることができる人材の教育をおこなう。
- 当院が蓄積する豊富な臨床データを分析し、予防効果を公開する。
小児歯科専門の精鋭スタッフが考える、「小児歯科」
歯医者さんは、元気の味方！ 行きたくなる歯医者を目指して
「歯医者さんは好き」「歯医者さんに行くの、楽しみ!」私たちの願いは、お子さまたちにこのように思ってもらえることです。
積極的な治療の必要がないお子さまには「歯をきれいにして気持ちよくなるところ」、治療の必要がある場合には「元気になれるように手伝ってくれるところ」という印象をもっていただけるよう心がけています。頑張って治療を終えたときには、「できた!」というお子さまの自信につながるよう、スタッフ一同意識しております。
保護者の方やお子さま自身のお話をよく聞き、私たちにできることは何かを考え、患者様一人ひとり異なる状況に対応する。決して簡単なことではありませんが、せめて心を込めて寄り添いたいと思っています。皆様の健康のために、私たちにできることを常に模索しています。
“0歳から”の小児歯科が、大切な理由
歯医者さんにはいつ頃から通えば良いかお悩みの方は多いと思いますが、私たちがもっとも重要視している「予防」という観点から見れば、お子さまの歯科デビューは「0歳から」をおすすめします。お子さまのお口の状況を早い段階で把握できるだけでなく、保護者の方のご相談をお聞きする機会にもなるからです。歯が生え揃う前から、保護者の方に歯科に関する正しい知識が備わり実践していただけることで、とても効果的な虫歯予防につながるでしょう。
予防は、問題の早期発見と適切な時期の医師の介入が重要です。生活習慣や歯並び、虫歯のかかりやすさなどを早い段階から共有しておくことで、お子さまをお口の病気から守ることができます。
一緒に頑張ろう！親子で安心していただくための、小児診療の工夫
治療を受けるお子さまが不安に感じるのはもちろん、その様子を見守る保護者の方も不安を覚えることがあるでしょう。その思いを少しでも解消していただくため、治療を始める前には、使用する器具や道具、治療の流れなどを保護者の方とお子さまにご説明するようにしております。まだ説明が理解できない年齢・発達年齢のお子さまの場合は、保護者の方にしっかりとご理解いただいてから治療を開始しています。
歯科治療というものは、内容によってはどうしても痛みを伴うものがあります。お子さまが頑張って私たちを受け入れてくれているのですから、私たちもそれに応えたいという想いで、当院では、できる限り痛みを感じさせないような工夫を取り入れ、さらに限りなく短時間で終了するよう努めております。
必要に応じてラバーダム法（治療箇所を細菌感染から守るため、唾液や頬粘膜、口唇や舌がつかないよう患部を隔離する方法）を応用し二次感染を防ぐなど、安全で確実な治療をご提供いたします。また、外来では対応が難しいと思われるケースでは、大学病院や国立成育医療研究センターなどと連携する体制を整えておりますので、ぜひ安心してご相談ください。
歯列育成部門が、お子さまとご家族にできること
「慣れている」だけでは専門家ではない。資格とその実力をもって診療
ただ子どもの扱いに慣れている、というだけでは、「小児歯科」とは言えません。小児歯科特有の視点や治療法を熟知し、専門的な小児歯科診療を提供できる医院こそが、本当の小児歯科です。
当院の歯列育成部門は、日本小児歯科学会の専門医・またはその資格を取得するために日々研鑽している歯科医師が担当しております。歯科衛生士や歯科助手も含め、定期的に勉強する機会を設けながら小児歯科に関する情報を共有していますので、全スタッフが正しい知識を実践し対応しています。
“すべて”のお子さまに対応できてこそ、真の「小児歯科」。
お子さまには、それぞれに特徴や個性があることを、私たちは理解しております。だからこそ、発達や身体的特徴があるお子さまにも安心して通っていただける歯科が本当の「小児歯科」であると考えます。
当院には院長を含め、日本障害者学会認定医を同時に取得している歯科医師が在籍し、すべての患者様に対応できる体制があります。
小児歯科×成人歯科の連携が可能な
「百瀬歯科医院」だからできる、生涯健康のお約束
生涯健康を保つためには、当然ながら「病気にならないこと」が必要。つまり、予防を基本とした早期発見・早期治療が重要です。
しかし、いくら私たち歯科医師が予防を呼びかけても、患者様ご本人の高い予防意識がなければ歯を守っていくことは難しいでしょう。そのため、子どものときからきちんとした口腔衛生習慣の確立をすること、そして定期的に歯科を受診する習慣をつけることが大切となってきます。お口の病気は複雑で自覚症状がないものもあるため、ご本人に気がかりがなかったとしても、医師による定期的なチェックが欠かせないのです。
お口の中の問題は、子ども時代に多い虫歯・歯肉炎・歯の生え変わり・歯並びなどへ、歯周病などの成人の口腔疾患も加わり、ライフステージで変化していきます。百瀬歯科医院では、ひとりの患者様の健康を生涯お守りするため、小児歯科専門の歯列育成部門から成人の専門歯科へと引き継ぎ、途切れない定期的受診へとつなげます。