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FlowMTMの流れ ~ STEP 3:初期治療 ~
「MTM(メディカルトリートメントモデル)」とは、日本語で「虫歯学」と訳される「カリオロジー」の考えを元に予防プログラムを立案し、応急処置、治療、メインテナンスなどを行う一連の流れの総称です。
世田谷区祖師谷・砧の歯医者「百瀬歯科医院」では、MTMを重視した診療を行っています。こちらでは、当院のMTMにおける3回目のご来院、「STEP 3:初期治療」の流れをご紹介します。
14プラーク(歯垢)の染め出し
予防には、毎日の正しいブラッシングがとても重要です。染め出し液を使って歯に残ったプラークを染め出し、汚れが残りやすい場所を視覚的にチェックして、日ごろのブラッシングのクセを確認します。
15TBI(ブラッシング指導)
プラークの染め出しを行った結果を元に、すみずみまで汚れをきちんと落とせるよう適切なブラッシング方法を指導します。
16SRP(歯石の除去)
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは、ハンドスケーラーという器具や超音波を使用して、歯にこびりついた歯石を除去する処置です。これは歯周病治療の一つです。
17PMTC/フッ素塗布(必要に応じて)
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とはブラッシングをしても落としきれない汚れを、専用器具を使って残らず取り除く処置です。最後に必要に応じて、歯質を強くする効果を持つフッ素を塗布し、虫歯になりにくい口腔内環境をつくります。
18データ入力
3回目のご来院時のメニューが終了しました。この日に行った内容をデータ入力します。ブラッシング指導で身につけた適切な方法で、毎日きちんとケアしましょう。
MTMは予防を基盤と
した歯科治療です
世田谷区祖師谷・砧・成城の歯医者
百瀬歯科医院