歯科衛生士の役割

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毎回同じ歯科衛生士が担当する、「担当衛生士制度」

祖師谷大蔵の歯医者「百瀬歯科医院」では、患者様一人ひとりに担当の歯科衛生士がつく「担当衛生士制度」を採用しています。コミュニケーションを重ねることで、お口の健康だけでなく全身の状態にも気を配り、歯科衛生士の観点から患者様の健康を支えております。

こちらでは、百瀬歯科医院における歯科衛生士の役割と、歯科衛生士が行う予防歯科治療についてご紹介します。

毎回決まった歯科衛生士が口腔内の管理を担当

一般的な歯科医院では、来院するたびに担当する歯科衛生士が変わることがあります。百瀬歯科医院では、患者様一人ひとりに担当の歯科衛生士がつき、毎回同じ衛生士がメインテナンスを行います。

これにより、患者様の治療歴やお口の状態、傾向などを一貫して把握でき、最も適した治療法やケアをご提案することが可能です。お口の状態から、生活環境やライフステージの変化に伴う全身状態を総合的に見て、その時々に合ったアドバイスをさせていただきます。

検査や治療のたびにデータを作成・分析する

検査や治療のたびにデータを作成・分析する

百瀬歯科医院では、来院ごとに過去のデータと比較して、どこがどのように変わったのかを確認しますが、こちらの作業も担当の歯科衛生士が行います。

毎回同じ歯科衛生士がメインテナンスを担当することで、一貫して管理できるため、病気になるリスクを早期に発見できると考えています。
また、リスクコントロールを行うことで、お口を常に良い状態に保つことにもつながります。

変化を発見したときも、前回とどのように変わっているのかを伝えやすく、患者様の理解度も高まります。
そのためには、評価とデータ入力、分析を繰り返し行うことが重要です。

担当歯科衛生士によるプロの目線で、お口の健康を管理

担当歯科衛生士によるプロの目線で、お口の健康を管理

虫歯の数や症状、歯周病の有無や進行状態などといった歯の状態は、年齢や体質により1本ごと、さらには一歯面ごとに異なります。健康な状態の歯をキープするためには、一人ひとり、1本1本に合った適切なメインテナンスを行うことが重要です。

歯に関するじゅうぶんな知識を持たない方が、30分間ただ歯みがきをするだけではあまり意味がなく、かえって歯を傷つけてしまうリスクがあります。百瀬歯科医院では、歯科衛生士の立場から正しい知識をお伝えするとともに、質の高い予防法をお伝えしています。

歯科衛生士による予防歯科治療とは
TBI(ブラッシング指導)

TBI(ブラッシング指導)

百瀬歯科医院では、磨き残しがないかチェックするために染め出しを行います。その結果をもとに、磨き残しが多い部分を重点的にブラッシング指導します。

患者様のはみがきのクセを見直し、ブラッシング指導を継続的に実施。ご自宅でのブラッシングの精度を高めることで、効果的な虫歯予防へとつながります。

SRP(歯石の除去)

SRP(歯石の除去)

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは、歯周病治療のひとつです。ハンドスケーラーという器具や超音波を使用し、歯にこびりついた歯石を残らず除去することで歯周病の予防につなげます。

PMTC/フッ素塗布(必要に応じて)

PMTC/フッ素塗布(必要に応じて)

専用器具を使い、ブラッシングで取り切れない歯面の汚れを落とす「PMTC」を行います。さらに必要に応じ、フッ素塗布を行います。

フッ素は短期間かつ定期的に塗布することで、虫歯予防効果が高まるといわれています。

SPT(歯周病の再発予防)

SPT(歯周病の再発予防)

歯周病は再発しやすい疾病といわれ、いかに再発を抑えるかがポイントです。百瀬歯科医院では歯周病再発予防のため、「PMTC」や「SRP」に加え、ブラッシング指導による「SPT(歯周病の再発予防)」を進めています。

SPTに取り組むことで再発しにくい環境を作り、お口を良い状態に保ちます。

患者様に寄り添う歯科衛生士であるために

患者様に寄り添う歯科衛生士であるために

百瀬歯科医院では、予防歯科の専門家としてのスキルアップに努めることはもちろん、患者様ごとのパーソナリティにも意識を向けています。流れ作業のようなメインテナンスにならないよう、患者様一人ひとりに合わせたかかわりを持てるよう心がけております。

「気持ちよく施術を受けられた」「この歯科衛生士さんなら安心してまかせられる」、そう思っていただけるパートナーを目指して。いつでも患者様に寄り添ったご提案ができるよう努めてまいります。

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