
■ 一次予防(乳歯列期からの虫歯予防について)
まずは疾患にかからない事が何よりも大切です。乳歯列期から永久歯へ、生え変わりのステージに応じたリスク部位を管理し、年二回の専門家によるフッ素塗布、ご自宅でのフッ化物応用を行う事で虫歯から守ります。
お子様は自分一人では口腔管理は出来ません。ご両親の強い意識、確かな知識が非常に大切になります。永久歯が生えそろってから3年間、高校生になるまではしっかりと見守ってあげて下さい。私も全力でお力添え致します。
「大切な子供の歯を守りたい」それは全ての親の願いです。
■ 二次予防(早期発見、早期治療)
お口の中の細菌の種類、生活習慣、遺伝要素などにより虫歯、歯周病のリスクは異なります。残念な事に、現在一度失った歯や骨を取り戻すのは非常に難しい状況です。そうならない為にも一度発症した場合、なるべく早く発見し進行を抑える必要があります。初期虫歯、歯肉炎の状態であれば完全な治癒の可能性が十分にあります!
最もリスクの低い方でも年1~2回、ハイリスクの方は年4回以上の定期検診を受ける事をお勧めします。全ての方において最もハイリスクな部位は、「歯と歯の間」。日常的なフロス、歯間ブラシによるリスクマネージメントが大切です。検診時、私達もまずそこをチェックします。
■ 三次予防(修復処置とその維持)
人が歯を失う三大理由は「虫歯」「歯周炎」「歯根破折」です。本格的な治療が必要になった場合、これはリハビリテーションに属します。多くの場合、失った機能を人工物で補い機能を回復してゆく事になりますが、人工物である以上絶対という事はありません。その維持、管理が最も難しく高度な技術を要します。
通常年2~4回程度、場合によっては月に一度定期検診を受けて頂き、染め出しによる磨き残しの確認、フッ素塗布、PMTC、咬み合わせのコントロールにて対応してゆきます。




